待望の辻井伸行さんのコンサート
待ちに待ったコンサートの日がやって来ました(^^)
会場は池袋の東京芸術劇場。
辻井さんが現れただけでもうすでに感動している私。
耳馴染みのドビュッシーのアラベスクから始まりすっかり夢心地になってしまいました。指の動きは見えますが、何せ2階席なので…オペラグラスが必要でしたね(^^;)
20分の休憩をはさんでガラリと変わってショパンのスケルツォ。
眼をつぶると 辻井さんの奏でる音色が更に透明感を増し私の琴線に触れる。辻井さんの歩まれた道は私の想像にも及ばないものだと思うけれど、その道のりを想像して曲を聴くと涙が止まらない。
アンコール曲「月の光」はとても柔らかく優しく、例えるならば、一寸の揺らぎもない静寂な澄んだ水面に輝く月の光でした。
一曲で終わりかなぁと思いながらアンコールの拍手をし続けていると辻井さんが登場されてマイク無しで映画と久石譲さんの作曲された作品にご縁した事をお話をされました。
ピアノソロバージョン演奏を聴かせていただきまた涙(;_;)
アンコールの拍手は鳴り止まず最後にショパンの演奏🎵
この感動は今まで味わった事がないものでした。
本当に来て良かった!今日も感謝(合掌拝)
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