子宮筋腫と向き合うvol.1
子宮筋腫とはかれこれ10年の付き合いになる。今日血液検査で、ヘモグロビンの値が15になった!6年いや7年ぶりくらいになるだろうか?
最初は2㎝くらいの筋腫が一つだった。子宮筋腫は子宮にできる良性の筋肉の瘤という事も初めて知った。「まだ小さいし様子を見ましょう」お医者さんからそう言われて、 翌年には4㎝になり、「治療をしないと、もう放置できない状況ですよ」と釘を刺される。返答に困りその日はひとまず家に帰った。子宮筋腫で同じ病院に通っていた母からは「あの強い薬を注射するのは絶対やめた方が良い」と言われ…考えた挙句放置する。
そしてまた一年後、筋腫が3つになり、また翌年全部が少しずつ大きくなっていた。ヘモグロビンの値13以上なくてはいけないものが11になり貧血症状も指摘された。
あぁもう治療に頼らない訳にはいかないのか…煮え切らない私の態度に医者の言葉も今までとは違い辛辣になってくる。3年も放って置いたのだから当然であろう。
貧血には何が良いのか、子宮筋腫はどうしたら治せるのか?ネットで調べながら対処法を探っていく。貧血改善には鉄分を取る事で、小松菜やほうれん草、ヒジキをほぼ毎日食べるようになった。血液検査で数値12に。これで貧血の値も少し持ち直し一安心。
しかしこの食生活を続けて行けば大丈夫と思ったのが大間違いだった。筋腫の効果的な食べ物や方法については何もわかっていないのだから。
「食」について少し考えるようになっただけ進歩したかもしれないと思った。これが最初の気づきだった。〜to be continued.
0コメント