子宮筋腫と向き合うvol.3
追い込まれた私だが不安や動揺は無かった。何かできることがあるはず。冷静に考えた。ネット検索も今まで目に入らなかった物が飛び込んでくるようになり、足裏のツボを棒で押す「官足法」を試してみることにした。
どこを押しても干上がるような痛みだった。足裏はすべての臓器に対応している。子宮はくるぶしから下の踵内側辺りが対応しているのだが、棒が少し触れただけでも痛くて仕方かった。それを我慢しながら押すと踵の中にまるで砂でも入っているかのようにジャクジャクという音がした。こんなに凝り固まって痛いのだからそりゃ身体の不調も出る訳だと納得した。毎日足裏を押しながら自分がいかに身体を大切にしていないかを反省した。本を購入して自己流でツボ押しを始めてからあっという間1年が過ぎ去った。官足法をやっている整体も近くにある事がわかり、やり方を確認するため行ってみることにした。そこの先生に「初めてなのに痛がらないのは1年続けた賜物だね。踵もかなり柔らかくなってる。」と褒められた。ちょっと嬉しかった。確かに踵の内側も最初はカチカチに硬かったのに親指で押すとくぼみができるようになっている。大きな進歩なんだなぁと思った。
しかし貧血症状は変わらなかった。ネットで読んだ筋腫が小さくなった方は毎日紫色に腫れ上がるくらい押して足を氷水につけていたというから相当な時間押し続けたのだろう。それに比べたら私はまだまだ甘い。そうこうしてるうちにも数値は下がる一方で、結局6.4になってしまった。毎日高山で生活しているのと一緒だった。
その後もアロマの精油、ひまし油湿布何でも試してみた。しかし劇的な改善はなかった。to be continued〜
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