丁寧な暮らし
9月に入ってから、波多野ゆふさんのワークショップに2回参加した。今私の手元にはドクダミのティンクチャー、軟膏、ほうじ茶、桃の葉の蒸留水、桃の葉クリームがあって日々の暮らしに彩りを添えてくれている。
軟膏は虫刺されに、蒸留水は化粧水として、クリームもお風呂上がりに塗布している。ティンクチャーはホワイトリカーに漬けてあるから利用するのはあともう少しかな?
毎日ボトルを眺めてはうっとり、クリームを塗ってしっとり!良い事づくし。
今年に入って精神的にとても辛く悲しい日々が続いて私流に言わせてもらうと「蛹の時期」から抜け出せなかったけど、ゆふさんのおかげで少しずつ自信を取り戻させてもらえた気がしている。
それは植物を摘み取る、葉をちぎる、作業の一つ一つが五感を通して自分の中にしっかり落ちて行き、化粧水やクリームを作ることでごく身近な植物に助けられ支えられいることを無意識に感じられたからだと思う。そして波多野ゆふさんという人の生き方からいただく自然なエネルギーも大きく作用している。それが少しずつ自信につながっていったのかもしれない。
もう自分には何も無くなってしまった…そんな絶望感は長くは続かないものなんだなぁと思った。手放したらその分新たなものが入ってくる。
このありがたい出会いを大切にしつつ、自分の視点を曇らせることなくシンプル、ナチュラル、ニュートラルな暮らしを丁寧にしていきたいと思った。そう…いつも笑顔で。
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